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【ブログ】紫とピンクのモダンな色打掛★Part1

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2016.02.12

【ブログ】紫とピンクのモダンな色打掛★Part1

本日ご紹介の色打掛

総手描き金彩加工

を施した、ピンクのモダンな色打掛

 

 

伝統技術を継承する職人が、 全てを手描金彩加工にて仕上げ、

ポイントに最高級の螺鈿箔(らでんはく)を用いました。

 

 

≪技法のご紹介≫

 

総手描き金彩加工

友禅染を引き立たせ、より華やかに表現するために、

金や銀の箔、または金属紛を使って加飾する技術です

 

 

 

箔おし

箔がもつ風合いをそのまま活かしたまだらの模様が

葉っぱをより立体的に表現

 

 

 

螺鈿箔(らでんはく)

『螺』とは貝、『鈿』とはちりばめるという意味があります。

貝の内側にある、虹色光沢を持った真珠層の部分を粉末状にして

施されたものです。

 

光の当たり方により様々な色が表現できます

 

明日は柄の意味をご紹介いたします

 

眞野

 

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